こんにちはハルです。3年に及ぶコロナ禍で人と会う機会が激減しました。すっかり家でテレビを見たり、一人でできる趣味を始めたりした人って多いのではないかと思います。コロナが5類になって、すぐに以前のように活動再開できればいいですが、なかなか元通りにできない場合もありますよね。
私の場合
私もまだ再開できていない方だと思います。コロナでご無沙汰している友達に連絡を取るのが少しおっ苦です。だからおしゃべりの機会が減って声が少しかすれるようになってしまいました。家族とはしゃべりますけど、そんなに多くはないし、気も使わないので大きな声で話すこともありません。このままじゃまずい。声が出なくなって少し怖くなりました。年齢のせいか高い声は特にでません。
試しに歌のレッスンに行ってみました。まず、発生練習であまりに声が出ないことや途中で咳き込んでしまうことに驚きました。高い声は諦めていたので、無理はしません。ひたすら自分の出るパートを練習しました。グループで歌を歌うと私はなかなか下手でしたが、練習していくうちに声も出るようになり、楽しくなってきました。楽譜を読んだり、主旋律ではないパートを歌ったり、色々と頭も使います。いいかもしれない、ということで続けてます。
こんな人も
80代後半になる私の母は、40年以上視覚障害者のための朗読ボランティアをしています。小説を読んだり、行政のお知らせを読んだりします。長年声を鍛えているせいか、見た目は年相応ですが、電話で話す声は若々しく昔と変わらない印象です。その上、朗読の録音は、初めの頃はテープレコオーダだったのが、途中でパソコンに変わり、70代でパソコンも勉強しなくてなならなかったので、いまだに頭もしっかりしています。すごいなぁと感心してしまいます。継続が大切ですね。
とりあえず
声を出すことは大切だなぁと思っています。ただ単におしゃべりしたり、何かの活動を通して会話や歌を歌うなど、機会を設けて行きたいです。声は脳の刺激になりそうです。楽しい方向に向かうといいなと思います。友達をランチに誘おうかしらん。
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